荒浜小学校でSDGsの授業を行いました


荒浜小学校の3年生を対象に、SDGsの授業を行いました。



いま世界中で起きている課題、それを解決するには当事国だけでなく世界中の人びとが協力する必要があり、そこには荒浜小3年生のみんなも含まれていること。ひとりひとりが今日から行動できることがあり、その行動は継続してほしいこと。

そして、みんなができる行動を発表してもらいました。「使っていない部屋の電気は消す」「ごはんを大切にする」「荒浜の海のごみを拾う」「家族にSDGsの話をする」

また、子どもたちからはこんな発言も。「例えば私たちがごはんを大切にして、それを困っている国に送っても、お金がないひとたちは手に入れることができるの?」「一つ問題が解決しても、また問題がおきちゃう。」17の目標が全て達成してゴール=平和な未来があることを、自分たちで考え抜いていました。



みんなしっかり理解し、考え、たくさんの発言をしてくれました。そのような姿を見ていると、子どもたちの未来のために、大人の私たちはより一層真剣に考え、行動していかなくてはと改めて感じます。